日子

東京フィルメックスのオンライン上映にて鑑賞。「河」のときの首の痛みが治らないのか別件なのか首まわりがつらそうな小康が鍼灸院(?)に行ったり、オイルマッサージの施術を延々と受けて2人の濃密な触れ合いもあったり、そのマッサージ師が自宅で料理をしたり、などなど孤独そうにも見えるけれど同じだけ自由に見える2人の男の日常の断片を、我慢大会みたいな長回しではなくゆったりとつないだ台詞ほとんどなし字幕皆無ながらかつてなくわかりやすくやすらかな2時間強。なんだかとても癒されました。都合によりリアル映画祭で見られずオンライン上映も本日が最終日というギリなタイミングで見られてよかった。。