剣の舞 我が心の旋律

オンライン試写にて。

ハチャトリアンの「剣の舞」と聞けば条件反射的にあの激しく情熱的な旋律が脳内で再生されるなじみの曲ではあるもののその時代的背景についてはまるで知らなかったので、こんな状況で作り上げられた曲だったのかと。。芸術を蹂躙する国家権力のおぞましさに、かなりの緊張感とともに見入ってしまった実話ベースの名曲誕生秘話。前知識なく観てもおおむねわかるように作られていますが興味のある方はよろしければまず公式サイトをどうぞ。

ちなみにアラム・ハチャトリアンはロシア帝国支配下グルジアジョージア)の生まれ。自分はグルジア→ピロスマニ、またはワイン。と連想する程度の初心者ながらグルジアに行ってみたいと長らくあこがれを持っていて、コロナでいろいろリセットされた今となってはもはやいつになるか実現できるかわからないけれどもやっぱり一度行ってみたい。。