先日、大阪アジアン映画祭にて鑑賞。ある朝、高級ホテルのベッドで目覚めた美女。ふと気づくと隣に男性が寝ていて、なんとそれは人気絶頂の映画スターだった。。。うわ〜臆面もなくそう来るか〜と一瞬引くほど冒頭部分はまさにザ・少女漫画なこの映画、結論から言えばどんなむずがゆい設定も全部許せてしまうラブリーなロマコメに仕上がっていてすっごく面白かった。童顔にしてセクシーボディなヒロインのジェシー・メンディオラのキュートさといい、自分自身に重なる人気スターを劇中で演じる甘いマスクのジェリコ・ロザレスのイケメンぶりといい、こういう話どこかであったような？とも思う笑いの中に一抹の真実もありな万人向けのストーリーの楽しさといい、王道中の王道。もしこれをリメイクするなら大スター役はアンディ・ラウっきゃないよなーと思いながら見てました。
