劇場にて観賞。19世紀初頭、イングランド女王アン（オリヴィア・コールマン）をめぐってその寵愛を独占し国政を掌握すべく火花を散らす公爵夫人サラ（レイチェル・ワイズ）と没落貴族の娘アヴィゲイル（エマ・ストーン）の権謀術数を描いた、オスカーの主演女優・助演女優にメインキャスト３人が全員ノミネートというのも納得のブラックでスリリングな極上の宮廷劇。先日見た「ヴィクトリア女王 最期の秘密」といいこの映画といい英国王室はネタの宝庫のようで。。いやそれを言えば中国のドロドロ系な後宮モノやニッポンの大奥モノも同様かもですが。
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