ウインド・リバー

劇場にて鑑賞。名作「ボーダーライン」の脚本家テイラー・シェリダンが脚本に加え監督もつとめた実話ベースの犯罪スリラー。雪と氷に包まれたネイティブアメリカン保留地で起こった凄惨な事件は、実話ベースというリアリティがツラくて見ているこちらもどす黒い復讐心でいっぱいになりつつ同時に娯楽作品としても第一級のクオリティにグッときました。主演は名優ジェレミー・レナー。その役者魂と安定感はもちろん、アベンジャーズ仲間のエリザベス・オルセンもすごくよくて、実はこれまでなんか線の細い印象を持ってました(というか姉で双子のオルセン姉妹と微妙にごっちゃになっていた。。)が今回ジェシカ・チャスティンを思わせるタフさが二重丸。
公式サイトはこちら