天命の城

劇場にて観賞。1636年冬、ホンタイジ率いる清軍の侵攻を受け山頂の城に籠城した李氏朝鮮の仁祖とその家臣およびわずかな軍隊が極寒と食料不足に苦しみ、主戦派と和睦派が対立する中で必死に打開策を探る。。監督は「トガニ 幼き瞳の告発」「怪しい彼女」のファン・ドンヒョク、主演はイ・ビョンホン、パク・ヘイル、キム・ユンソク、コ・ス。映画で描かれる「丙子の役」の顛末を知らなかったもので最後まで何がどうなるか分からず食い入るように話を追い、まさに役者が揃った感満載のキャストの存在感も半端なく、見応え十分でした。
ちなみに後から公式サイトなどを読んでみると仁祖という人物はかなり評価が低いのですがご贔屓のパク・ヘイルくんが今回もとても良かったのでかなり感情移入してしまいました。