試写にて観賞。タイトルが「縄文にハマる」とか「ハマる縄文」でなく「縄文にハマる人々」というのが示すように縄文好きな人々それぞれの思い入れがいろんな角度から語られ、そうであればあるほど肝心の縄文時代というのがあまりに謎だらけであくまでも想像の域を出ないワンダーランドであることに気づかされるワンダーなドキュメンタリー。個人的には縄文といえば去年国宝展で見た火焔型土器のインパクトがすごくていつまでも眺めていたいカッコよさでなぜあんな大昔にあんなカッコいいデザインの器が山ほど作られてしかもあの時期だけしか作られなかったか、その迷宮の奥深さに今更ながら驚いております。
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