試写にて鑑賞。めっちゃ濃いビジュアルから期待したとおりめっちゃ濃くて熱いインド歴代興収ナンバーワン作品。赤子を抱いた女性が何者かに追われて大河の激流にのみこまれつつ赤子を高くかかげてその命を守ろうとする導入部分からその赤子がただものではない青年に育っていく前半はある意味神話、後半は彼の出自に触れつつ本気の戦争映画となっており（ちょっと「レッドクリフ」を思い出させるものあり）、とにかく要所要所で「どや」「どや！」「どや！！」といわんばかりの盛り上げっぷりに何度かブフォと吹きだしながらもきっちり盛り上がりました。実は今回は前編で、「えっなにそれ」な思わせぶりな終わり方をしているので後篇も見ずにはおれません。後篇は本国で今年４月公開らしくニッポンではいつになるか分からないですがなるはやでお願いしたいです。
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