ジャック・リーチャー NEVER GO BACK

先日シンガポールにて鑑賞。これにてシンガポールネタはひとまずおしまいです。「アウトロー」の続編で主人公の名前を冠した本作、どことなくストーリーやディテールに既視感ありでしたがアクションもトム・クルーズの陰影の深い一匹狼キャラも魅力的な安心安定の王道エンタメ。「ボーン」シリーズとかもそうだけど自立したタフなヒロインが登場しヒーローに女として惚れるというより人間として惚れるというかバディ的ポジションで活躍するアクションものが昨今の傾向なのか幸いちょうどそれが自分好みなので(007シリーズだけは自分の中で偉大なる例外かも)「そのロマンチックなシーンなくていいから次いって次」と気が散ることもなくしっかり楽しみました。
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