劇場にて鑑賞。ガール・ミーツ・ボーイとダンス・ミーツ・ヴァイオリンがミックス＆スパークしたキュートでラブリーな青春映画。ムダにひねってないストーリーとキャラクターのシンプルさ（とくに主人公カップルと対決する学校一のバイオリニストとダンサーが絵にかいたようなゴーマンカップルだったりする分かりやすさったら）がこの映画ではプラスに作用して、素直にわくわくハラハラしながら極上のダンスと音楽を堪能。可愛くて優美なヒロイン（キーナン・カンパ）のバレエにはうっとりでした。そのルームメートのアジア系の女のコ（ソノヤ・ミズノ）も綺麗だなあどっかで見たっけなあと思ってたら「エクス・マキナ」のキョウコ！ いや〜無表情なロボットから表情豊かで情熱的なやんちゃ娘になっていたので不覚にも気付かなかった…そういえばキョウコもダンスがうまかったし。もう１人気付かなくてあとからクレジットを見てびっくりしたのがジェーン・シーモア。厳しいバレエ教師を演じていたのが彼女でした。そして余談ですが、劇中みごとなストリートダンスを見せてくれるグループの１人が背中に「王八蛋」と大書きしたジャケットを着ていて思わずブフォ！と噴き出してしまったんですが…あれ絶対狙ってますよね!?（と誰にともなく同意を求める）
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