レジェンド 狂気の美学

先日試写にて鑑賞。60年代にロンドンの暗黒街で名を馳せた実在の一卵性双生児クレイ兄弟の、ハンサムで頭が切れる兄と無軌道で怪物的な弟をトム・ハーディが1人2役で演じたギャングムービー。これまでも「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」や「ブロンソン」が全編トムハ映画だったし、とくに「ブロンソン」がクレイジーすぎたせいか本作のいかれた弟キャラさえ全然余裕に見えたけれど、1本で2本分のトムさんをたんのうしました。エミリー・ブラウニングの60年代ファッションのキュートさと、「キングスマン」のタロン・エガートンが脇役で出ているのもお得感ありでした。
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