Re:LIFE リライフ

劇場にて鑑賞。代表作となった1本の脚本でオスカーに輝いたものの今やすっかり落ちぶれた中年脚本家が、生活のため地方の大学で脚本のクラスを担当することになるが、やる気ゼロなうえに女子大生とさっそく関係してしまい…。饒舌で繊細で酒と女でトラブりやすいが基本いい人キャラをヒュー・グラントが好演。会話量がはんぱないので最初もしかすると疲れるかもと思ったけれどさいわい映画ネタ(と文学ネタ)が満載で楽しめました。テンポの良い展開も気持ち良く、見終わったときの「うん、面白かった!」という感覚がちょっと「マイ・インターン」に似てた。「セッション」の鬼教師役J.K.シモンズが真逆のキャラを洒脱に演じているのもツボでした。
公式サイトはこちら