ジョン・ウィック

日劇場にて鑑賞。引退していた元凄腕殺し屋が愛犬を殺されてブチ切れ、復讐の鬼と化す話。ヤバいやつしか出てこない状況設定の面白さとアクションに次ぐアクション、とりわけキアヌ・リーブスの体術の冴えに満足できる痛快なアクションコメディ(コメディですよねこれ?)。話にひねりがないというのはあらかじめ聞いていたので気になりませんでした。むしろ無駄にひねってないシンプルさが疲れないので頭からっぽにして楽しめる系。相手役のミカエル・二クヴィストも貫禄のナイスキャスト。唯一ウィレム・デフォーが友情出演なのか出番が今いち少なくてちょっと残念だったかな。
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