黒いスーツを着た男

先日、試写にて観賞。
原題は“3つの世界”という意味のようですが邦題が表題の如くなのはやはり主人公を演じたラファエル・ペルソナーズを大プッシュしたものと思われます。アラン・ドロンの再来と注目されてるそうでなるほどそう言われると時々似てる気もするけど役柄上ほぼずっとストレスいっぱいな表情だったためか個人的には今ひとつ魅力がよく分からず。次の機会にはまるきり別キャラで見てみたいかも(「ぜんぶ、フィデルのせい」に出てたようですが全然思い出せない…)。物語は途中まで“なんでそーなる!?”みたいな違和感が続いていたのが、後半、こういうのもアリかもしらんなと段々思えてきてエンディングは妙に納得できちゃいました。かなりのレベルで先の読めないなかなかよく練られた話なので詳しいことは書かずにおきます。
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