イノセント・ガーデン

劇場にて観賞。
美しく妖しくえろくて怖い、背徳のサスペンス・スリラー。さすがパク・チャヌク監督、ハリウッドでも一流の仕事をしてくれてます。テイストとしては「親切なクムジャさん」と「オールド・ボーイ」が「ノーカントリー」と出会ったような(←意味不明?)…正気と狂気の境目が分からない世界を感覚的に楽しんでいるつもりがいつしか身を乗り出してガン見してました、みたいな…。とりわけミア・ワシコウスカのすばらしさといったらなかったです。でもってストーカーという名前からしてヤヴァすぎるヒロインの叔父役を演じたマシュー・グードって見たような知らないような顔だな誰かしらと思っていたら「シングルマン」の主人公の恋人役でした。それに関連してこんな記事も見つけたりして、もしこの記事のとおりだったらコリン・ファースは本作と縁がなかったことをちょっとばかり悔やんでいたりするかも?などと勝手に想像してみたりええもちろん大きなお世話ですが。
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