ジェーン・エア

試写にて観賞。
子供のころ原作小説を読んだはずなのにナサケナイことにほとんど話を忘れていて、あらためて名作だったんだなあと認識…今度読みなおすことにします。
「闇の列車、光の旅」の監督キャリー・ジョージ・フクナガによる本作は、荒涼たる風景やさまざまな陰影がおそろしくも美しいゴシックホラーテイストの愛の物語。ミア・ワシコウスカをはじめ主要キャストがみな魅力的でしたが、個人的には「SHAME」のキャラがいささかイタくて微妙に引いてしまったマイケル・ファスベンダーが本作でとてもいい俳優さんだというのが分かり(今さら?)、深みのある声にかなりしびれました。
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