劇場にて。遠い記憶にみちびかれてルーヴル美術館を訪れた岸辺露伴を待ち受ける、「この世でいちばん黒い絵」の真実。。自分は原作でなくTVドラマでハマったクチですがこのシリーズの怪奇風味と高橋一生＆飯豊まりえのバディ（？）ぶりが絶妙で映画版も期待してました。うん、やっぱり大画面はよい。画面の緊張感や繊細さも上々で物語や演出がひときわ格調高く感じられ、舞台挨拶中継付きの上映回に見ることができたのもお得感あり。ちなみに個人的にはルーヴル関連映画といえばまず蔡明亮の「FACE」だったけれど（むちゃくちゃスローで寝そうになるのですがなぜか中毒性があって好き）今後はこの作品もお気に入り作品の１本に。
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