ショック・ドゥ・フューチャー

先日試写にて。1970年代前半のパリで、エレクトロ・ミュージックの将来性に目覚めた若手ミュージシャンのヒロインのほとばしるような高揚感と新しい音楽の時代が始まろうとしていることにまだ気づかない一世代前の業界人たちとの温度差を描いた、YMOに脳天やられた世代としてこちらも当時にワイムワープしたような気分で胸の高鳴りをおぼえる音楽青春映画。主演のアルマ・ホドロフスキーは「リアリティのダンス」等の巨匠アレハンドロ・ホドロフスキーの長男ブロンティス・ホドロフスキーの娘だそうで、初めて認識しましたが実に魅力的でした。

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