エジソンズ・ゲーム

こと原題「THE CURRENT WAR」。劇場にて。邦題はもしかしたら本作と同じくB・カンバーバッチ主演の「イミテーション・ゲーム」からきてるのかなと思いますがそれはともかく自分はエジソンというと幼きころ^^;に読んだ偉人伝レベルの認識しかなかったもので電流戦争のことは今回初めて知った次第です。。。事実にもとづく、ではなく、事実にインスパイアされた、と冒頭に出てくるのでおそらくフィクションも盛り込まれつつ、発明王エジソンという偉人イメージをいい感じにぶちこわしてくれる天才すぎて奇矯なキャラクターにぴったりはまるのはさすがカンバーバッチ様。おかげでマイケル・シャノンが次第に普通のいい人に見えてくる映画は個人的に久しぶりでした。劇中で12歳と揶揄されてしまうトムホは相変わらずかわいいし、電気椅子の開発のてんまつはかなりぞっとするものもあるしで、たいへん興味深く面白く見ましたが一つだけ目がテンになったのは万博会場で中国人とおぼしき婦人が書道のパフォーマンスをしているシーン、あの字はどうにかならんかったんでしょうか、、それともまさかあれが当時のリアルだったりとかじゃないですよね?

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