先日試写にて。例によってほとんど前知識なく観たもので、めくるめく色彩とサウンドのシャワーがおしみなく注がれる映像体験は確かに斬新でありタイトルのごとくウェイビー。前半、青春を謳歌していた主人公がある挫折から暴走を始めとりかえしのつかないことになっていく展開のヘビーさにちょっとひるみましたが、後半はそこからもう一人の主人公へと物語がつながっていきさまざまな呪縛がゆっくりと解放へ向かっていく一種セラピー映画のおもむきに。。後半で重要な役割を果たすルーカス・ヘッジズがすばらしくて惚れなおしました。
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