劇場にて。米大統領選出馬を狙う敏腕国務長官（シャリーズ・セロン）と昔なじみで失業中のジャーナリスト（セス・ローゲン）が偶然再会しスピーチライターに雇われたことから始まる政界コメディ。公開となるまで迂闊にもノーチェックでしたがブラックでお下品でパワフルでドリーミーでめちゃくちゃ面白かった。アレクサンダー・スカルスガルト演じるカナダ首相（！）の超かっこいいのを逆手にとったお笑い系キャラも絶妙。それともう１つ「デリーベリー（デリー腹）」がフツーに（？）会話の中で飛び出したのも笑撃でした。余談ですが自分もかつて旅行でデリーに行ったさいデリー腹を経験しましてですね、さいわい本作の国務長官のような緊急事態にはなりませんでしたが（以下略）。
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