プライベート・ウォー

試写にて。爆撃で片目の視力を失いアイパッチがトレードマークとなったサンデー・タイムズ紙の戦場記者メリー・コルヴィンの、PTSDに苦しみながらも罪もなく殺されていく市井の人々の実態を現場から発信し続け2012年にシリアで命を落とすまでの壮絶な記者魂をロザムンド・パークが鬼気迫る演技で見せる、怒りと祈りの実録的作品。痛ましさと緊張の110分でした。

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