氷上の王 ジョン・カリー

先日、試写にて。

「スケート界のヌレエフ」と評された美しき金メダリストの栄光と孤独ーーー

とのキャッチコピーが過不足なくこの映画を言い表している、バレエを習うことを認めなかった父親との関係の負面の大きさ、オフレコのはずがマスコミに暴露されたセクシュアリティ、名声の裏で次第に魂をけずられていった伝説的フィギュアスケーターの功績と実像を貴重な映像と書簡でたどる美しくも切ないドキュメンタリー。

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