幸福なラザロ

劇場にて。領主に支配された小作人たちが貧しい暮らしを送るイタリアの小さな村で、誰の頼みにも快く応じる働き者の青年ラザロ。ある時彼は崖から転落し、目覚めたら村には誰も住んでいなかった。。「夏をゆく人々」のアリーチェ・ロルヴァケル監督による、善性としての聖性あるいは聖性としての善性を寓話的に描いた美しく感傷的で普遍的なテーマをはらむ珠玉の佳作。

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