グリーンブック

日劇場にて観賞。予告編を何度も目にしていたりアカデミー賞の作品賞をとったりでほとんど不可抗力的にあらかじめ大体の流れが読めていたので、本当はもっとがっつり感動したり驚いたり(それでも唯一ヴィゴ・モーテンセンのマジな肥満っぷりは分かっていても驚いた)したかった気もするけどそこまではいかず、とはいえ十分にウェルメイドな良作であることは確か。今回オスカーは作家性よりメッセージ性を選んだのだなと思えるストーリーやキャラの万人向けな分かりやすさ、バディムービー的楽しさと人情喜劇的なアプローチもいい後味でした。

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