マスカレード・ホテル

日劇場にて観賞。公開が始まってかなり経っていても結構混んでいてそれも納得というか、原作は未読なんですがいろんなキャラが登場するホテルものは基本的に好きで今回も劇中登場するトンデモ系の客たちも実際そんな感じのモデルがいるのだろうなと思うとホテルマンの苦労がしのばれつつも興味深く、連続殺人事件の犯人を追う物語なので詳しくは書かずにおきますがその謎解きの部分でも大いに楽しめました。長澤まさみ演じるヒロインがなぜそのホテルで働くようになったかという動機として受験生だったときにそのホテルに泊まって云々というエピソードが出てくるとこころでは自分が太古の昔(爆)受験のために泊まった某ホテルでオーマイガッな経験をしたことがあってそのせいで忘れられない思い出になったのが久しぶりに脳裏をよぎり、幸いそのときは受験先に合格したので笑える思い出となったもののもし落ちてたら相当引きずっていただろうと思うとホテルの印象って大事なんだなと、映画に関係ない部分でもなんだかじわじわくるものが。

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