メアリーの総て

劇場にて観賞。「フランケンシュタイン」の作者もその由来も不勉強にして知らなかったもので、事実にもとづく伝記映画だけにどこか長編ドラマの総集編的な作りではあるものの19世紀イギリスの陰鬱な風景やTVもラジオもない時代の書籍や作家の社会的影響力を時空を超えて追体験しつつ小説より奇なる誕生秘話をすこぶる興味深く観ました。「ボヘミアン・ラプソディ」効果もあってかどうか場内女子率すごく高かったですが、ロジャー、もといブライアン・ハーディの演じた役どころはとてもハンサムで、だけどとてもかわいそうでした。。

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