家族のレシピ

先日TIFFにて鑑賞。まだちょっと先ですが3月にニッポン公開予定なので詳しくは書かずにおきます。すごく素直な映画であり、予想どおり(なので事前にちゃんと食べてから行った)ものすごく見ていてお腹のすく映画。鬼才と呼ばれるだけあってエリック・クー監督はけっこうとんがった映像作家というイメージを自分は持ってましたがそんな彼のもっとも丸い部分、少年のような部分がふんわりと湯気をいっぱいたててテーブルに並べられたような優しい映画でした。余談ながら、斎藤工演じる主人公のお母さん役を演じていたのがジャネット・アウ(欧萱)だったので嬉しさ倍増。知ってる人は少ないかもですが彼女が主演したシンガポールのドラマ「Little Nyonya(小娘惹)」をたまたま自分は見ておりまして一時期やばいくらいどハマりしてたもんで。。
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