先日試写にて鑑賞。女の子の身体で生まれたが心は男子の高校生、レイ。身体的にも男子に変わる治療を受けることを決意した彼女（彼）をめぐって、そのシングルマザー、同性愛者の祖母とパートナー、さらには音信不通だった父親もからんで揺れ動く家族の物語。邦題の印象ではエル・ファニング演じるレイが主人公ですがどちらかというとナオミ・ワッツ演じる母親がキーパーソンで、原題は「３Ganerations」つまり女三代のドラマ。とはいえやっぱりエル・ファニングの存在感は抜群。「ネオン・デーモン」のエルも、男のコなエルも可愛すぎる。。余談ながら２年前の映画ですが本国で公開が無期延期になったとかいう経緯があったらしく、なぜだったのかな。
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