KUBO/クボ 二本の弦の秘密

日劇場にて観賞。例によってほぼ前知識なくアメリカ製クールジャパンアニメ?と根拠なき予想をしてまして、確かに日本が舞台の昔ばなしで三味線や折り紙の使われ方がとてもクールだったけれどいわゆるガイジンさんのイマジネーションが炸裂したニッポン的なる何かというのではなくもっと深い部分で普遍的な少年の成長物語、しかも容赦なく切なくてしんみり。。冒頭からカサカサ、ハラハラという紙のかそけき音が耳に心地よく、自分としてはそうした静かな音が何より和の味わいだった気がします。それとエンドクレジットでようやく知った声優陣のゴージャスすぎる顔ぶれにびっくり。
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