ダンケルク

日劇場にて観賞。陸海空それぞれの立場からの死に物狂いの撤退と救出と攻撃を追体験せしめる圧倒的映像が、IMAXで見たこともあってすごい臨場感。おびただしい死とギリギリ生き延びた生のあまりに紙一重であることと、ラストでうわーーーと打ちのめされて、あの終わり方はもしかして感動した人の方が多いのかなと後から考えてしまったんですが個人的には感動的なエンディングになっていないことにずっしりと胸打たれました。エンタメ目線ではキリアン・マーフィーがまたまたトラウマになりそうな役どころだったのとトム・ハーディのずっと顔の半分以上が隠れていたのがついに表情が全部あらわれるところの見せ方にしびれた。
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