ターシャ・テューダー 静かな水の物語

試写にて鑑賞。56歳のときから92歳で亡くなるまでバーモント州の四季折々の美しい自然の中でほぼ自給自足の暮らしを送ったスローライフの体現者でありアメリカを代表する絵本作家だったターシャ・テューダーの晩年の暮らしぶりをとらえた、心洗われるドキュメンタリー。自分は恥ずかしながらターシャ・テューダーという名前を今回初めて知ったのですが劇中で紹介されている作品の数々を見てああこの絵を画いた人だったのかと。自分の生きたい生き方を貫くこと、しかもそこになんの気負いもないこと、何より印象的だったのが屋外でも裸足で歩いている(そう見えた。それとも何か薄いものをはいていたのかな…)自然人そのものの姿でした。
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