グッバイ、サマー

試写にて鑑賞。女のコによくまちがわれる美少年ダニエルとちょっと変わり者の転校生テオの友情と冒険を描くミシェル・ゴンドリー監督の自伝的作品。キラキラとハラハラと可笑しみとほろ苦さにファンタジー風味を加えた、キュートな思春期映画。劇中、主人公がフェロモン全開のおねーさんとコワモテのおにーさんがいる床屋で髪を切ってもらう笑激的な場面があって、理容とマッサージを兼ねたフーゾク店なのでてっきり中国系だと思ったらおねーさんたちたちがフランス語と日本語をしゃべってて「あ、日本人の設定か」とびっくり。実際そういう店がある(あった)のかしら。
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