サウスポー

劇場にて鑑賞。パンチドランカー気味のボクシング・チャンピオンが栄光の頂点から一転、絵に描いたような絶望のどん底に……からの!血肉の通ったヒューマンドラマ。いい意味での予定調和的展開と、説得力ありまくりのジェイク・ギレンホールの筋金入りの役者バカ(もちろんほめてます)っぷりをたんのうしました。
で、あとから公式サイトを見て「チャンプ」(79)のリメイクと書いてあるのにちょっと驚いたんですが、企画段階ではそうだったとしても仕上がりはかなりちがうのでこれから見る人は「あ、チャンプなのか」と思わなくて大丈夫です。