クリード チャンプを継ぐ男

劇場にて鑑賞。途中まではけっこう平常心で見ていたのに、後半はもうちょっとしたセリフや風景やシチュエーションだけであっけなく涙がこぼれ、あれっ自分また泣いてるよ?という感じで我ながらびっくり。かつて満場の映画館で「ロッキー」を見て血わき肉躍ったしょぼい青春時代(爆)が思い出されたというか、ヤキが回ったというか…。タイトルどおりの分かりやすいストーリーといい、ここ一番でぐわあっとアドレナリン噴出させてくれる演出と音楽といい、「ロッキーもトシとったなぁ…つまり自分もだけどな」世代のど真ん中にはまる作りになっているのも正解かと。それにしても今年はリブートが盛況でした。マッドマックスありターミネーターありスターウォーズあり。ニッポンも同様なのかな、予告編では「さらば あぶない刑事」がかかってました。
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