ハッピーエンドの選び方

劇場にて鑑賞。
愛妻と共に老人ホームで暮らすアマチュア発明家のヨヘスケル。末期の病に苦しむ親友の妻から夫を楽にさせてあげてほしいと懇願され、とある機械を作り上げたことから、思いがけない展開に…。見る人それぞれに「もし自分だったら」と考えさせる、あえて老後問題をちょっと先鋭化させた(と思った)ある意味問題作であり、人によってはそこまで深刻にとらえず一種のファンタジーと見るかもしれないユニークな娯楽映画。個人的にはいろんな部分で人ごとじゃないのでけっこう身につまされました。。
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