チャッピー

劇場にて鑑賞。公開が始まってからだいぶたつので今さらながらの感想ですが…めっちゃ面白いですやん。予測不能でファンタジックでコミカルでシニカルで、ロボット映画というよりヒューマンドラマ。あっという間の2時間でした。近年大活躍のデーヴ・パテルの右往左往キャラやヒュー・ジャックマンの意外な○○キャラも良かったけど一番印象的だったのはギャング夫婦のニンジャとヨーランディ。全然知らない役者たちで後から調べたら南アフリカのラップ・グループ“ダイ・アントワード”のメンバーであり本当に夫婦、活動名もそのままニンジャとヨーランディ・ヴィッサーというぶっとびカップルでした。特にヨーランディのななめ前方をいくキュートさとアニメ声はくせになりそう。それと劇中、ニンジャのジャージに「テンション」とカタカナでプリントされててシリアスな場面なのに笑ってしまった。あれはあえてねらったんですよねきっと(違)。
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