若さは向こう見ず

IFFJにて鑑賞。マイ女神ディーピカー・パードゥコーンと“バルフィ”ランビール・カプール主演というだけで即決、例によってほとんど前知識なく見たんですが、これまた当たりでした。学生時代を謳歌したチャラ男2人とチャラ子にひょんなことから仲間に加わったガリ勉女子の4人がそれぞれ社会に出てから久しぶりに仲間の結婚式で再会する物語。ディーピカーたんのメガネっ娘ぶりは萌え必至だし「バルフィ!」で驚かされたランビール・カプールの身体能力には今回もダンスシーンで目を見張りまくり。ドラマチックかつゴージャスでありつつ「そこまでせんでも…」と思うほど過剰ではなくほろ苦さと希望が交錯する展開に惹き込まれ、エンディングも胸あたたまるもので良かった。目下4本チケットをおさえているこの映画祭、できればもうちょっと本数を見たくなりました。