試写にて観賞。
「タワーリング・インフェルノ」と9.11事件の両方を思い出させる大作パニック映画。主演のソル・ギョングとキム・サンギョンのかつてないほど（というには彼らの出演作を全部見ているわけではない自分なのでかつてあったとしたらすみません）まっすぐでヒロイックな姿が新鮮かつ感動的。劇中人物のキャラクター造型が実は別の顔があるのかも？と裏読みしたくなるほど最後まで分かりやすくていいやついやなやつがはっきり分かれているザッツ娯楽映画なフィクション感と、だからといっていいやつが無事でいやなやつが（省略）とはいかない苦々しさもきっちり（？）盛り込まれ、客演ながらアン・ソンギやチャ・インピョの存在感もばっちりでした。
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