試写にて観賞。
“女体盛り”ムービーとかタランティ―ノをほうふつさせるといった魅力的な惹句にいつわりなし。チバちゃんが寿司にぎってぴちぴち美女のなめらかな女体に載せてく最初のほうのシーンで「嗚呼この監督さんはこのビジュアルがまず頭に浮かんでこの映画を作ったにちがいない」と勝手に共感。拷問映画でもあってけっこうえぐいのとマーク・ハミルがミッキー・ローク化していてびっくりしたけどそれも含めて正しくクールなカルト系クライム・サスペンス。女体盛りやスシに加えて旭日旗とか能面とかヤクザとかガイジンさんの好きそうなニッポンイメージも楽しめます。
12月22日、銀座シネパトスにて公開。英語版公式サイトはこちら。
