「セデック・バレ」とか「エクスペンダブルズ2」とか

しばしニッポンを離れてシドニーで遊んでました。でも遠くまで行ったわりには毎度の行動パターンで基本的にひたすら街歩き、合間合間に食べたり呑んだり、地元密着型といえばいえるけど結局コアラもカンガルーも見ずじまい^^; そのかわり(?)往復の機内で「デンジャラス・ラン」「愛 LOVE」「外事警察」「プロメテウス」「Agneepath」「白雪姫と鏡の女王」を、現地ではチャイナタウンの映画館で「エクスペンダブルズ2」「ボーン・レガシー」「セデック・バレ」を観賞(なお、「白雪姫〜」のみ着陸前に観終わるべく断続的に早送りしつつ。結果、早送りでも無問題だったかな^^;)。
セデック・バレ」(中国語字幕&英語字幕付きで助かった)は3時間弱のバージョンでしたが戦闘シーンの迫力といい山中シーンの美しさといい実に見ごたえがあり、莫大な製作費をかけただけのことはある仕上がり。ニッポン公開はフルバージョンと聞いているので、もっぺん見なきゃです。
「エクスペンダブルズ2」はワタシのヘタレな英語力でもおおむねついていけるわっかりやすくて楽しいアクション大作。笑いどころもかなりあり。びっくりしたのは李連杰の出番が思いのほか短かった(でも見せ場はちゃんとあってニヤリッ)のに対し余男が紅一点で活躍しまくっていたこと。色気を一切売りにしてない余男かっこえー。もしかしてハリウッドですでにアジア系としてはルーシー・リューに匹敵するポジションにいるのか? 
一方「ボーン・レガシー」のほうはワタシのヘタレな英語力では細かいところが「?」でトホホでしたがジェレミー・レナーのタフっぷりが新シリーズ(マット・デイモンとの競演とかも)を期待させるしアクション・スリラーとしてすごく面白くて大満足。
「Agneepath」はリティック・ローシャン主演というのにひかれて見たインド映画。時々シリアスな場面で笑っちゃうくらいやりすぎ感ありなB級ノリながら歌や踊りも気合入っていて3時間がっつり見てちょっと疲れたけどなんか達成感がありました。
他の映画については、機会があったらまた。