鳳鳴 中国の記憶

劇場にて、評判は充分承知しつつこれまた不覚にもようやくの初見。(実は「鉄西区」も未見なんですすみませんいずれ絶対見ます^^;)
反右派闘争と文革の過酷な迫害を生き延びた74歳の老婆がその経験を延々と語るただそれだけのというにはあまりに稀有な語り部としての強力な磁場に引き寄せられたまま3時間がいつしか過ぎていた得難い体験。すごかった。胸のうちで手を合わせておりました。
その後、河岸をかえてSintok映画祭にて「Short Lah!」と「アーミー・デイズ」。1日の最後に見たのがはっちゃけたコメディで元気になりました(←単純)。