副題は「名探偵と刃の館の秘密」。先日劇場にて。ダニエル・クレイグ、アナ・デ・アルマス、クリストファー・プラマー、キャプテンもといクリス・エバンス、トニ・コレット、マイケル・シャノンほかほかゴージャスな顔ぶれで送る、豪邸に住む有名なミステリー作家の自殺（？）をめぐって謎の人物に雇われた探偵と作家の家族たちや雇われ看護師とのせめぎ合いを描く上出来なミステリー。原作ものかなと思ったらライアン・ジョンソン監督のオリジナル脚本というのがブラボーで、まさか〇〇じゃないよな、まさか△△じゃないよな、という一種の禁じ手が発動することを微妙に案じたりもしたんですがそんなことにならず最後までしっかり楽しめました。続編も作られるそうで、ダニエル・クレイグの新たなはまり役シリーズを期待。
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