テッド・バンディ

試写にて。シリアルキラーという言葉の語源となり(というのを今回初めて知った)、結局その犯罪の全貌は明かされずじまいの連続猟奇殺人者テッド・バンディの、狂気もここまできわまると実は冤罪なのではと疑問を持たせるほどの虚言癖と女性ファンをキャーキャー言わせてしまう知的なハンサムぶりと(そういえばオウム事件のときに幹部の一人Jがカッコいいわってんで追っかけが発生したことがあったな。。)、注目度抜群の裁判をさらにショーアップしてみせるやばい才能にぞわっとさせられるリアル・ストーリー。ザック・エフロンの代表作になりますね、これ。リリー・コリンズやジョン・マルコヴィッチも良かった。ヒロインの同僚役で久しぶりに見た「シックス・センス」のハーレイ・ジョエル・オスメント君がヒゲ顔のメタボおじさんになっていた(でも顔は一緒)のが唯一?なごむ存在でした。

公式サイトはこちら