15ミニッツ・ウォー

日劇場にて。1976年に仏領ジブチで独立派がスクールバスをジャックし、国境近くの荒野で膠着状態に。子供たちを救うため、狙撃の精鋭5人が密かに送りこまれるが、、。先日観た「エンテベ空港の7日間」に続く実話にもとづく人質救出作戦モノで、とくにこの事件は人質が児童ばかりなので緊張感も半端なくしかも仏政府と外人部隊と狙撃隊にCIAまで絡んで大人連中のマウントの取り合いに「事件は現場で起きてるんだ!」と頭に血がのぼりまくりつつ、アルバン・ルノワール以下スナイパーたちのプロフェッショナルぶりとオルガ・キュリレンコ演じる教師の一挙一動に目が釘付け。。後味はずっしりと重かった。。

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