昨日試写にて観賞。子供の頃から親友だった３人組の人気ポップグループの内輪揉めをめぐるフェイク・ドキュメンタリー。全編を彩るノリノリのナンバーを楽しみつつ全編にわたるお下品な下ネタに笑うやら呆れるやら、アメリカのコメディってほんともううん○とかちん○とか下ネタが好きすぎじゃね？とは思うけどいろんな業界パロディ（実は後からプレスを見て何が何のパロディなのかをわかった部分も多々ありました）が仕掛けられていて面白かった。「サタデー・ナイト・ライブ」でブレイクしたという本作の製作・監督・脚本・主演のザ・ロンリー・アイランドという３人組コメディグループのことをまるで知らなかったんですが、彼らの人脈のはんぱなさはリンゴ・スターとかマライア・キャリーとかジャスティン・ティレンバーグとかスヌープ・ドッグとかエマ・ストーン等々カメオ出演の豪華な顔ぶれで実感。プレスによれば「３人は、これまで誰も見たことがないところまで限界を引き上げて、有名人に変なことをやらせました」（プロデューサーのロドニー・ロスマン）だそうです。
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