ミステリーズ 運命のリスボン

先日、試写にて観賞。
自分の出自を知らない少年が、彼のすべてを知る親代わりの神父によって、ある日を境にその数奇な生い立ちを少しずつ知らされていく。タイトルどおりミステリアスで、万華鏡のようにピースが広がっては収れんする人間ドラマ、映像や衣装の美しさに引き込まれて約4時間半の長編(途中休憩あり)ながらゆったりとたんのうしました。そしてなぜか見終わったとき、三島由紀夫のある小説を思い出しました(あくまで感覚的なものですので、どの小説で、どこがどう似てるんだ、とか問い詰めないでくださいませ^^;)。
公式サイトはこれからのようです。