戦争のはらわた

試写にて観賞。サム・ペキンパー監督の大傑作が公開40周年となる今年の夏にデジタルリマスター版でリバイバル公開の運びとなったわけですが、恥ずかしながら自分はタイトルも評判も知っていたもののこれが初見で、しかも香港脳だもので途中でこれってジョン・ウー映画だなどと思ってしまい速攻で「じゃなくってジョン・ウーがペキンパーだから!」と思い直したりしつつ、ただただ圧倒されました。今もいろんな地が戦争の狂気から抜け出せないばかりか自分の国の権力者たちまでなし崩し的に狂ってきている時代にリバイバル公開されるのは偶然じゃない気がいたします。そしてジェームス・コバーンが昔から大好きだったけど改めてかっこよすぎた(惚)。
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