オンライン試写にて。2024年、致死率５割を超えるCovid-23が猛威を振るうロックダウン下のLAを舞台に、免疫を持つ青年と家から一歩も出られない恋人の危機を中心に人々の分断とつながりを描くサバイバル・エンタメ。マイケル・ベイプロデュースによるパンデミック・スリラーという前知識のみだったのでド派手な絵面を勝手に想像していたら逆にむしろコンパクトでスタイリッシュでとぎすまされた仕上がり。GJです。自分自身がコロナになったこともあり（おかげさまで回復しました）上海がロックダウンになったときのやばさを思い出したりとか微妙にシャレにならない感覚もじわじわくる、警告の１作。
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