1941 モスクワ攻防戦80年目の真実

オンライン試写にて。戦車映画の傑作「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」にどハマりするまで第二次大戦下の独ソ戦についてほぼほぼ無知だった自分なのでそれまでも同じ題材の映画が作られていたかどうかも知らないのですが、もしや「T-34 」の大ヒットでロシア映画は金の鉱脈を見出したのかも?と思わされる対ナチス戦を題材にしたエンタメ大作が立て続けに公開予定で、その1つ「ナチス・バスターズ」がキレキレの西部劇的アクション活劇なのに対し、表題作はソ連に侵攻しモスクワに迫るナチス・ドイツ軍から首都防衛のため兵学校に学ぶ若き士官候補生たちが前線に駆り出され初めての実戦で地獄をみる、史実にもとづく戦争映画にして青春映画でありヒューマンドラマ。当時の軍用装備を使用し戦闘状況をリアルに再現したという2時間半、がっつり体感しました。

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